【結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第8話】あらすじとレビュー
韓国で大ヒットしたウェブコミック原作のラブコメディー
「結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第8話」
第8話では、結婚により人間関係が整理されつつあるヨンヒの前に、初恋の人が現れ動揺するヨンヒの気持ちがよく描かれています。チョルスの言動を気にしないように努力するヨンヒの心情にはとても共感できます。それでは、あらすじと感想をご紹介いたします。
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第8話あらすじ
ヨンヒはようやく招待状を配り始めた。しかし、突然初恋のドンゴンから電話があり、話があると言われ動揺するヨンヒ。ウエディングドレスを試着したヨンヒの前には、ドンゴンが立っていた。
招待状を配るヨンヒが理解したこと
家に引きこもっているヨンヒの家に女友達がくる。マリッジブルー非常対策委員会を開き、ヨンヒを元気づける。その後、ヨンヒは招待状を配り始めるが、友人たちの反応から、結婚すると人間関係が整理されるという理由を理解する。
初恋の人からの突然の電話
突然ドンゴンから電話があり、慌てるヨンヒ。電話を切り動揺しているとチョルスから電話がかかってくる。明日のスタジオ撮影のヘルプ代で言い合いになる二人。チョルスに本当に経済観念がないと言われ、自分の財布で払うといい電話を切るヨンヒ。
スタジオ撮影の準備中のヨンヒの気持ち
メイクをしていると、隣でメイクをしている20代前半の女性をうらやましく思うヨンヒ。皮膚年齢37歳のヨンヒは負けたと感じる。メイクが終わると、退屈そうに待つチョルス。“マリッジブルーもこの男の無関心も忘れなきゃ”とドレスを着ながら思うヨンヒ。試着室を出ると、そこには初恋のドンゴンがいた。
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第8話登場人物紹介
最後までやり遂げる男
チョルス(イ・ジュニョク)
アパレルメーカー入社5年目。代理。
平凡で普通の女の子
ヨンヒ(ユン・スンア)
アニメセンターの契約社員。30歳。
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第8話の感想
マリッジブルーからなかなか抜け出せないヨンヒですが、結婚の準備はヨンヒとの気持ちを待たずに進んでいって、ヨンヒの気持ちの整理がつくか心配です。しかも、初恋のドンゴンまで現れて、どうなるのでしょうか。
マリッジブルーのヨンヒを元気づける友達
家に引きこもっていたヨンヒの家に、女友達が来てくれるのはとても嬉しいだろうと思いました。マリッジブルーという言葉は知っていても、実際に言葉で説明してくれて、マリッジブルーがどういうものか分かりやすかったと思いました。
特に、調べたり決めたり、責任を取ったりして疲れるし、結婚の準備をしていると優柔不断になると言う、という言葉にとても共感できました。
結婚により整理される人間関係
招待状を配り始めたヨンヒは、結婚すると人間関係が整理されるという理由を理解したヨンヒですが、環境が変わると交友関係もすごく変わるし、その変化がよく分かるのが結婚なのだとよく分かりました。
無関心なチョルスに傷つくヨンヒ
スタジオ撮影のヘルプ代の金額で、チョルスはヨンヒに「本当に経済観念がない」と言いますが、この言い方は本当に傷つく言い方だなと思いました。
スタジオ撮影のためのメイクをした後のチョルスの言動も、がっかりでした。彼女がメイクをしてもらったと分かっているのだから、どの程度きれいになったか分からなくても、褒める言葉を一言でいいから欲しいなと思いました。
あんなに退屈そうにあくびされたら、本当にヨンヒは嫌な気持ちになるだろうし、余計にマリッジブルーにから抜け出せないだろうと感じました。
初恋のドンゴンと思いがけない再会
ウエディングドレスを着ながら、「マリッジブルーもこの男の無関心も忘れなきゃ」とドレスを着ながら思うヨンヒはえらいなと思いました。「笑わなきゃ」と決心して試着室を出ると、そこにいたのが初恋のドンゴンだったことに驚きました。どうしてドンゴンがいるのか、とっても気になります。
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