【結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第1話】あらすじとレビュー
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第1話あらすじ
結婚式でブーケをキャッチしたあと、彼にプロポーズされるヨンヒ。結婚を決意したヨンヒは両家顔合わせ準備のため、女友達から情報を収集する。
プロポーズ
結婚式でブーケをキャッチしてしまったヨンヒ。ヨンヒがキャッチしたことで、出席者全員が呆然とする。韓国では、ブーケをキャッチしてから6か月以内に結婚しないと3年は結婚できない。ということわざがある。
ことわざに振り回されないと決めたヨンヒだが、彼チョルスからプロポーズされる。二人の交際期間は1238日。現実的すぎるプロポーズに少し不満なヨンヒだが、チョルスからの言葉に結婚を決める。
顔合わせ準備
ヨンヒは両家顔合わせのための非常対策委員会を女友達3人と行い、当日の服装、食事の内容、話す話題などのアドバイスを受ける。
チョルスは仕事中に韓定食の店を探していた。その時、チーム長から肝臓を鍛えろとトレーニングに連れていかれる。そして、顔合わせ当日を迎える。
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第1話登場人物紹介
最後までやり遂げる男
キム・チョルス(イ・ジュニョク)
アパレルメーカー入社5年目。代理。
平凡で普通の女の子
イ・ヨンヒ(ユン・スンア)
アニメセンターの契約社員。30歳。
結婚準備学概論~奥様の誕生~ 第1話の感想
恋人にプロポーズされて、結婚する理由を考えるヨンヒの気持ちがよく分かるし、その答えも共感できます。プロポーズ後の第一関門と言える、両家顔合わせの準備は、これからの人には参考になると思います。
ことわざ
韓国では、ブーケをキャッチしたら6カ月以内に結婚しないと3年は結婚できないということわざがあるなんて、びっくりしました。こんなことわざがあったら、独身女性はブーケをキャッチしにくいですね。ヨンヒの相手探しから始まるのかと思ったら、すでに彼がいたので良かったです。
交際期間も3年位で、その過程が1年目は2人がだんだん似てくる、2年目は時々違っていて良かった。3年目は一緒にいるのが当たり前になっていましたが、本当にその通りだなと共感できました。
結婚の理由
でも、3年付き合っているからといっても、チョルスのようなプロポーズはちょっと寂しいと思います。せめて食べ終わってからにして欲しいですね。
こんな理由で結婚してもいいのか迷うヨンヒに、男女それぞれ数人が答えますが、これもほとんど共感できて日本でも韓国でも同じなのではないかと思いました。結婚は本当にタイミングだと感じます。それでいて、男性と女性の特色もよく表れている答えだと思いました。
結婚する決意
結婚するか単純に考えられないヨンヒを見て、チョルスは「仕事のせいで早まったけど、もう誰とするかは決めていた。ヨンヒだから。君だからするんだ」「僕を信じて頼って欲しい」と言いますね。
これはさっきの食べながらのプロポーズを帳消しにするくらい、いいセリフだと思いました。この言葉があれば、結婚することに迷わないと思うし、ヨンヒも結婚を決意して良かったなと思いました。
両家顔合わせ準備
両家顔合わせの非常対策委員会なんて、女子ならではの集まりで、楽しそうでした。当日の服装や食事、話す内容も日本と同じような感じだなと思いました。新居の話はタブーだけど、新居の場所の話はいいとか、言いたいことは遠回しに言うというアドバイスを聞いて、もっと早く知りたかったなと思いました。
チョルスは仕事中にお店探しをしていましたが、チーム長に肝臓を鍛えろと飲みに連れていかれるのが、男性ならではの作戦会議で面白かったです。
次回の両家顔合わせは上手くいくのでしょうか。楽しみです。
配信動画サービスを検索!